kyaponinnkatu’s diary

不妊治療の記録。2018.2~治療開始。多嚢胞性卵巣。無排卵月経。2018.11~クリニック転院。タイミング1年。AIH。正社員で働くアラサーです。1度も陽性みたことありません。

三度目の人工授精の結果・・・。

三度目の人工授精の結果は陰性でした。

今まで一番泣きました。

19時に仕事を終えて急いでクリニックへ行き、朝採った尿を提出。

 

陰性だろうと思いつつも、基礎体温は36.7度くらいで高温期のままだったので、期待もしてしまいました。やっぱり期待しちゃダメなんだ。先生から判定を聞いて溢れる涙をこらえますが、ボロボロこぼれてきて・・・。

でも先生は淡々と次の治療方針を伝えてきます。看護師さんがティッシュとゴミ箱を用意してくださいました。そうゆう心使い、とてもありがたいです。

人工授精3回目でも陰性だったから、ステップアップも考えてもいいとのお話がありました。人工授精の次のステップは体外受精です。今月末に体外受精の説明会を聞きに行くことになりました。体外受精のお話を聞くと、まだ他にも不妊治療の方法があるんだと知識がついて、安心して妊娠することもあるそうです。私には適応されなそうですが。

 

私の子宮内膜厚いので、ふかふかのペルシャ絨毯が敷いてあるのに素通りされちゃったと先生はおっしゃっていました。

卵胞も薬のおかげで育って、子宮内膜も分厚く、プロラクチンが高いから、下げる薬のんで、プロゲステロン(23.5)もエストロゲン(913)もいい数値なのに、なんで妊娠しないんだろう。

不妊の原因がわかって治療してもったのに、肝心の妊娠ができない。

 

しんどいです。先月の治療費は約15万。

私の給料手取り19万。

 

つらくてクリニックで泣きすぎて、看護師さんに「一人で来たの?帰り大丈夫?」と何度も声をかけてくださいました。優しくされると更に泣けてきます。お会計のときもボロボロ泣いて、クリニックから駐車場までも足に力が入らなくてフラフラしながらなんとか車まで行き、駐車場の車の中で1時間泣きました。落ち着いてから家へ帰って、あまり記憶ないです。でもその日旦那ちゃんは体調不良で仕事休んでて、何も作れないから何か買ってきてと言われていたのですが、すっかり忘れてて・・・。何もできなくてごめんなさいと思いました。でもよくよく冷蔵庫の中みたら納豆とか卵とかお肉とかあるやん?って。私の手料理は嫌なのか、よくわかりませんが、もう何も考えたくなくて、すぐに寝室へ行き寝ました。

でも寝付けなくて、やっと眠れても夜中の3時に目が覚めて、なんだか寝た気がしなくてそのままお仕事へ行きました。泣きすぎて、目がぱんぱん。

 

平成最後の人工授精で妊娠できるかなと期待した結果がこれ。期待するもんじゃないと改めて思いました。