kyaponinnkatu’s diary

不妊治療の記録。2018.2~治療開始。多嚢胞性卵巣。無排卵月経。2018.11~クリニック転院。タイミング1年。AIH。正社員で働くアラサーです。1度も陽性みたことありません。

基礎体温の大切さ

基礎体温って何のために測るんだろう?高温期と低温期がわかってなに?

と思いつつ、測り続けてました。

 

A産婦人科で「基礎体温つけてみましょうか」と言われて始めたものの、A産婦人科でもBクリニックでも、先生に基礎体温表をみていただくことは一度もありません。Bクリニックでは、「毎日測るのがストレスになるくらいならやめていただいて構いません」と言われていました。

毎朝起きたら寝たままの状態で、舌の下に体温計を入れて測りますが、夜勤ありのシフト勤務のお仕事なので、測る時間帯はバラバラ。4時間睡眠を取った後に、測れれば大丈夫ですよと言われていたので、朝の4時頃にトイレで目が覚めたときは、そのときに基礎体温を測ったりしています。

排卵すると高温期に、生理がくると低温期になります。AIH1回目のときには、「基礎体温測っても先生に診てもらうわけでもないし、薬飲んで調整しているし、測らなくてもいいや。」と、2週間ほど基礎体温を測っていませんでした。AIHの判定日に「もしかしたら陽性でるかも」と期待を胸にクリニックへ行きました( °꒳° )

タイミング法で一年間頑張って、クリニック転院してまたタイミングで数か月みてからのステップアップ。「もういい加減陽性反応みたいな。お金もこんなに払っているんだから…。」と期待してしまったんです。それがダメでした。判定の結果は陰性。その場で泣きじゃくりました。先生にも、「まだ若いから大丈夫ですよ。お辛いでしょうけど、次の治療をまた始めます・・・。」とお話しされましたが、陰性のダメージが大きすぎて、その肝心な今後の治療の話が全然頭に入ってきませんでした(´×ω×`)

基礎体温を測っていれば、低温期に入った時点で「今回もしかしたらダメだったのかもしれない」という気持ちになるので、クリニックで陰性判定をもらってもダメージを分散できるんです。いろんな考え方があるかとは思いますが、自分を守るために、期待はしないことにしました。(とはいえ、AIH挑戦するときは、今度こそ妊娠する!!って気持ちではある。)ダメージが大きいと立ち直るのに時間がかかるし、私は期待はしない!!

学生の頃、テストの結果が返ってくるときに、「この日は、体調が悪かったし、全然勉強しなかったからしょうがないんだ!」って悪い点数を受け入れるためのダメージ分散する感じに似ている気がします(笑)

 

なので、話を戻しますが、基礎体温は測った方がいいなと思いました。